旅二日めの朝。
にゃーおと外から声。
こっちみてる!
お外に出てみると、お日様が眩しいくらい。
福島は、
「ほんとうの空がある」。
311、あのときから
ほんとう、ってなんだろう?
と問うてきた。
この空は、わたしにまた問いかける。
ほんとうってなに?
にゃーお。
薪ストーブのあたたかさと、
お日様のぽかぽかで
しあわせそうに寝いるふたり。
わたしまでしあわせだ。
Nonoの森のしずくノオト
てらもとのの しずくライアの日々の響き、そして日本や世界を旅したあしあと、演奏会やワークショップ情報などを書いています。 青森県八戸市南郷の森に開いた工房、『楽器工房じゆうじん』の楽器職人ゆうじと、地球を救うためにやってきたあかちゃん弦樹(げんき)の3人暮らし。2019年に生まれた日本の木から生まれたしずくライアを筆頭に、2021年には炎、風、と新しいライアが生まれています。
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