しずくライアーのオーナー様を募集いたします!
【オーナー様決定いたしました。ありがとうございます】
自然ともに生きるライアーアーティストNonoです。
先日はwesternKさんのライブ配信にゲスト出演させていただきました。
とても楽しい時間と光のようにはやい繋がりにびっくり、そして感謝の時間でした。
その様子はまた後ほど詳しく書きますね。
昨夜も話題にあがっていた
『しずくライアー』。
どんなライアーか?と言いますと、
楽器工房じゆうじんがデザインし、職人ゆうじが手仕事で彫りあげる
タオライアーの音階を持つ、日本の木から生まれたライアーになります。
タオライアーの考案者、アンドレアス・レーマン氏のアドバイスのもと
もともとドイツの木で作られていたタオライアーを
日本の木の質や性格に基づいて新たにデザインし直したものになります。
外側の形や中の凹凸、また厚さなどを
日本の木に合わせて作っています。
しずくライアーの大まかなデザインは一緒ですが、
職人ゆうじがほぼ手仕事で作っていくものなので
ひとつひとつ、形が変わっています。
同じ木材でもひとつひとつの材に性格があるので
その材のこうしてほしい、こうなりたい、という声を聞きながら彫っていきます
反対に、しずくライアーは響きがいのちの楽器ですので、ほしい響きになるまで彫り進めます。
この、木と対話しながら彫っていく作業は、手仕事ならではのものです。
今回は岩手県のくるみの木を使っていますので、くるみの特徴に合わせたデザインになっています。
日本人には日本の食べ物が合うように、日本に住む人のために日本の木でタオライアーを作りたい。
アンドレアス・レーマン氏から受け継いだ技術と想いを大切に生まれたライアーが
しずくライアーです。
この度、岩手のくるみの木のしずくライアーのオーナー様を1名募集いたします。
職人がラフモデルという原型を作りますので
オーナー様には
表面をノミで彫り、工房オリジナルの天然のニスを塗り、弦を張るところまでの作業をしていだきます。
ご自分で生み出す楽器です。
あなたそのものが楽器になり、
楽器とあなたが共鳴しあって生まれます。
工房にて5日間のワークショップを行います。
(わが家に宿泊でもお近くの方は日帰りも可能です。詳しくはお問い合わせください。)
しずくライアーは使用する木を選びに行くところからはじまり
ラフモデルを作り上げるところまで
すべて職人ゆうじの手によって作業していきますので
オーナー様が決定してから、ご本人が作り始めるまで、日数をいただくことになります。
お問い合わせはnonolyre @gmail.comまで。
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