音具としてのサウンドチャイム

今回オーダーくださった方は

サウンドチャイムを音具(楽器)として

使うことも考えているということでしたので

桜の木の枝を丁寧に磨いて

持ち手をつけてみました。

重さを感じないように太めに、

長さなども持ちやすいように

何度か調整してみました。

ライアーやタノシンバルと一緒に

音が鳴るのかなぁ?

と想像したら、嬉しくて。

ひとつひとつの作品は

その方々に合わせて少しずつかたちを変えているので

いろいろ試行錯誤する分、

可愛さは満点です。


まだまだ雪の残る工房周辺。

でも春は少しずつやってきているようです。

楽器工房じゆうじんの作品たちはこちらをご覧くださいね!

ソウルサウンドライアー
日本の木のしずくライアー
タノシンバル
水カンリンバ
サウンドチャイム
などの楽器や木工作品をご紹介しています。

Nonoの森のしずくノオト

てらもとのの しずくライアの日々の響き、そして日本や世界を旅したあしあと、演奏会やワークショップ情報などを書いています。 青森県八戸市南郷の森に開いた工房、『楽器工房じゆうじん』の楽器職人ゆうじと、地球を救うためにやってきたあかちゃん弦樹(げんき)の3人暮らし。2019年に生まれた日本の木から生まれたしずくライアを筆頭に、2021年には炎、風、と新しいライアが生まれています。

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