新月のタノシンバルが完成しました

しずくライアー製作ワークショップ3日目ですが、

その最中にタノシンバルのワークショップも行われていました。

しずくライアーを製作されているレムさんのご長女ミクさんが

新月の日なので、とタノシンバルを作り始めました。

裏面から打ちはじめ、表面へ。
打ち加減を確認しながら、ご自分の感覚で良いと感じるところまで作っていく姿勢が印象的でした。
出来上がってすぐの音。

小さくて可愛らしい音です。

しかし彼女の凛とした姿勢が現れる美しい音になりました。
紐は、あとから染められるようにとヘンプを選ばれました。

実際の音はInstagramのページにアップしますのでご覧くださいね。

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これから音がどんどん伸びてゆきます。

どうぞその様も楽しんでくださいね。


Nonoの森のしずくノオト

てらもとのの しずくライアの日々の響き、そして日本や世界を旅したあしあと、演奏会やワークショップ情報などを書いています。 青森県八戸市南郷の森に開いた工房、『楽器工房じゆうじん』の楽器職人ゆうじと、地球を救うためにやってきたあかちゃん弦樹(げんき)の3人暮らし。2019年に生まれた日本の木から生まれたしずくライアを筆頭に、2021年には炎、風、と新しいライアが生まれています。

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