タノシンバルについて




タノシンバルについて再掲します。

ワークショップでタノシンバルを作ることもできますし、

職人にオーダーすることも可能です。




Nonoの森のしずくノオト

やわらかな銀色のひかり【タノシンバル について】

タノシンバル

やわらかにひかる持ち手のひも。

この子はどなたに出逢い

どんなところで鳴り響くのかしら?

タノシンバルについて

こちらにまとめてみました。

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Joy&Peace 音とともに生きよう

タノシンバル…コミカルな名前とは裏腹に、美しい音の持ち主。

似たものにティンシャがあり、チベタンベルとも呼ばれ、ヨガの世界でも使用されています。

もともとティンシャはチベットの高僧や尼僧が用いた法具です。

古来より「人間の心と音とが調和することで強い精神力を生む」とされ、その音は魔除けや瞑想に使用されてきました。

タノシンバルのその音は、柔らかく澄んだ清涼な空気が美しい湖畔を駆け抜けていくよう。

空気を浄化する作用もあり、音を鳴らす度に音とともに心が整っていくと言われています。

ティンシャとの違いは、「楽しい」もの。心軽く、喜びに満ち溢れた世界です。

素材も音にこだわった特別なものを選び使用しております。

一点一点手作業で打ち出された音は、倍音を奏で、自然と同じ「1/fゆらぎ」を生み出します。

⚫︎「1/f ゆらぎ」とは…規則的でありながら不規則なもの

そして…タノシンバルは、お客様自身が生み出すことができるのです。

タノシンバルの造り手Yujiがマンツーマンで指導いたします。一打ち一打ち、あなたの心が澄んでいくのがわかるでしょう。

持ち手も麻の糸をお客様自身で編んでいただきます。

麻を編むということは、写経をすることと同じほどの効果があるとされています。

出来上がったタノシンバルをぜひ鳴らしてみてください。

打ち出す前より音が小さく、短く、すぐ消えてしまうのがわかるでしょう。

タノシンバルの音は日に日に熟成されていき、ついには美しくのびる音となるのです。

金属は生きています。

タノシンバルはあなたから生み出され、育つ。そう、生きていくのです。

美しい楽器を生み出し、ともに楽しんで生きる。

タノシンバルはあなたによるあなたのための楽器です。

ワークショップは完全ご予約制となります。



タノシンバルワークショップ20,000円 (1セット)(製作時間 3時間)

※ワークショップ出張もいたします。(講師交通費が発生いたします)詳しくはお問い合わせください。


タノシンバル製作オーダーもお受けいたします。タノシンバルオーダー28,000円 (1セット)

楽器工房じゆうじんホームページはこちら
https://taolyrenono.amebaownd.com/posts/7908467

Nonoの森のしずくノオト

てらもとのの しずくライアの日々の響き、そして日本や世界を旅したあしあと、演奏会やワークショップ情報などを書いています。 青森県八戸市南郷の森に開いた工房、『楽器工房じゆうじん』の楽器職人ゆうじと、地球を救うためにやってきたあかちゃん弦樹(げんき)の3人暮らし。2019年に生まれた日本の木から生まれたしずくライアを筆頭に、2021年には炎、風、と新しいライアが生まれています。

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