しずくライアーとは

しずくライアーとは。

アンドレアス・レーマン氏の生み出した、タオライアー。

それは既存の音楽を奏でるのではなく、
指が弦に触れたその瞬間から紡ぎ出される音の響きをからだで感じる、波動の楽器です。

432Hzの周波数に合わせて調弦され、レ、ミ、ラ、シの四つの音で構成されるその音は、わたしたちの想像を遥かに超えた効果をわたしたちに与えてくれます。

ある一定の周波数の音を水の入ったコップにあてると、美しい模様が描き出されます。

人間は70パーセント以上が水分で構成されているので、ライアーを身体にあてて奏でると、コップの水の状態と同じ状態を作ることができます。

音は細胞ひとつひとつに振動を与え、こころや身体の偏ったバランスを中庸へと導きます。

心地良い音と振動は、副交感神経を優位にし、リラックスした状態へ。

音の振動は、古代では治療に使われていたとも言われ、この楽器は現代に古代の叡智をかたちにした楽器とも言えるでしょう。

また、タオライアーは『ほんとうの自分を思い出す』というテーマのもと生み出されました。

そのタオライアーのもつ素晴らしいスピリットを大切にしながら

その土地で採れたたべものが
その人にとって一番必要とし
その人の一番の栄養となるように

からだにあてるライアーも日本の人には日本の樹で作りたい。わたしたちのその想いを込めて

日本の樹から、
樹と対話しながら、
わたしたちの根源である宇宙と繋がりながら
形を変え生み出したものが
しずくライアーです。

日本の樹でライアーを作るにあたり、わたしたちは師アンドレアス・レーマン氏からのアドヴァイスを受け、

その想いを継承するべく、試行錯誤を経てしずくライアーは生まれました。

快く応援してくださるアンドレアス氏にはほんとうに感謝してもしきれません。

わたしたちは彼への尊敬と感謝を込めてしずくライアーを生み出すことを決めました。
ご縁があった樹に挨拶をして始まったしずくライアー作り。
それから、出逢ったひとつひとつの樹と対話しながら作り続けています。

しずくライアー、そしてソウルサウンドライアーを迎えたい方へ。
2021年8月 楽器工房じゆうじんではライアー製作ワークショップを開催いたします。

✨製作できるライアーなど
詳細・お申し込み・お問い合わせは
こちらをご覧ください✨


製作できるライアーは
⚫︎しずくライアー (国産 サクラ)→決定✨
⚫︎しずくライアー(国産 大樹カエデ)
⚫︎しずくライアー数台予定 (国産材)
⚫︎グランドルフィン(ドイツ チェリー)
ご希望であれば以下のライアーも製作可能です。
⚫︎ウィングラーナ(ドイツ チェリー)
⚫︎ガイア(ドイツ チェリー)
⚫︎ステラ(ドイツ チェリー)
しずくライアーの木の種類は今後増える予定です。入荷ごとにお知らせいたします。
※「決定」と書いてあるものは製作者が決定したものです。

【楽器工房じゆうじん】
ライアー製作ワークショップ青森2021
2021年8月22日〜8月29日
青森県平舘 ペンションだいば

【ワークショップ日程】
8月22日(日 満月🌕)
10時 オープニングセレモニー
11時 製作開始〜夕食まで製作
8月23日(月)製作
8月24日(火)製作
8月25日(水)製作
8月26日(木)製作
8月27日(金)ライアー完成
8月28日(土)ライアーセレモニー(皆でライアーの誕生を祝い、ライアーの奏で方や調弦の仕方をお伝えします。しずくライアーオーナーさんもぜひご参加ください!)
8月29日(日)しずくライアーオーナーギャザリング(全国のしずくライアーのオーナーさんが集います!オーナーさんはぜひご
参加ください!)


🌿お申し込みはこちらから🌿

Nonoの森のしずくノオト

てらもとのの しずくライアの日々の響き、そして日本や世界を旅したあしあと、演奏会やワークショップ情報などを書いています。 青森県八戸市南郷の森に開いた工房、『楽器工房じゆうじん』の楽器職人ゆうじと、地球を救うためにやってきたあかちゃん弦樹(げんき)の3人暮らし。2019年に生まれた日本の木から生まれたしずくライアを筆頭に、2021年には炎、風、と新しいライアが生まれています。

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